- ● タイヤの外径は基本的に変えない。
- タイヤの外径を大きく変えると、スピードメーターの誤差や車体への干渉を生じる可能性があります。
- ● 総幅は車体に合わせて検討する。
- 幅の広げすぎは、車体と干渉したり車体からはみ出したりして非常に危険です。
- ● 干渉やはみ出しを伴う不適切なインチアップは非常に危険!
- タイヤとボディーが干渉すると、突然タイヤが破壊されて操縦不能になったり、タイヤが回転できずにスピンするなど非常に危険です。また停止時には干渉していなくても、人が乗ったりコーナリングした時に干渉することもあるので十分な知識が必要です。
- ● 空気圧管理はまめに。
- 空気圧が低すぎると異常摩耗(偏摩耗)の発生や高速運転時のバーストの原因となります。また必要以上に高すぎると、逆に操縦性や乗り心地が悪化してしまいます。
- ● インチアップするときにはロードインデックスにも注意!!
- タイヤには、それぞれのサイズごとに支えられる荷重の大きさが規格で決まっています。これがロードインデックスで、サイズ表記の最後に速度記号と一緒に表記されています。必ず適正なロードインデックスのサイズを選択してください。
- ● 万が一、インチアップ時にロードインデックスが下がる場合には、設定タイヤ空気圧を必ず販売店に相談してください。
- 注)許容範囲はロードインデックスが▲3まで、空気圧は30kpa多く充填することを目安としてください。
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